種別 | 論文 |
主題 | AE法による鉄筋コンクリート床版の疲労劣化評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 湯山茂徳(日本フィジカルアコースティクス) |
連名者1 | 李正旺(日本フィジカルアコースティクス) |
連名者2 | 吉沢勝(首都高速道路技術センター) |
連名者3 | 魚本健人(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | アコースティック・エミッション、疲労、鉄筋コンクリート、床版、劣化 |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 167 |
末尾ページ | 172 |
年度 | 1998 |
要旨 | 鉄筋コンクリート床版の疲労破壊をAE法でモニタリングする手法を確立するために、モデル道路橋床版に対して、繰り返し載荷試験を実施した。その結果、検出されたAE信号の活動度を調べることにより、ひび割れ進展過程を評価できることが示された。また、AE発生源の二次元位置標定により、ひび割れが最初に供試体の中央から集中的に発生し、その後徐々に周辺部へ進展する過程をモニターできることが明らかになった。さらに、荷重位相とAEの発生挙動との関係を解析することにより、劣化が進行し最終破壊に至る過程を評価できる可能性のあることが示された。 |
PDFファイル名 | 020-01-1015.pdf |