種別 | 論文 |
主題 | 高強度コンクリートの塩害抑制効果の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 山崎純子(ユーエスケー) |
連名者1 | 桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 | 中村成春(宇都宮大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 塩化物、鉄筋腐食、高強度コンクリート、質量減少率、発錆面積率 |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 209 |
末尾ページ | 214 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本研究は、高強度コンクリートの塩害抑制効果を評価するために、外来塩化物および内在塩化物による鉄筋腐食度および塩化物浸透状況を暴露試験によって評価したものである。実験では、高炉スラグ微粉末による塩害抑制効果、高強度鉄筋の腐食傾向も調べた。実験の結果は、次のようにまとめられる。(1)鉄筋の腐食は、外来、内在塩化物どちらの場合にも水結合材比が小さい方が小さい。(2)外来塩化物について塩化物イオン浸透量は、水結合材比が小さい方が小さい。(3)高強度鉄筋の腐食傾向は、普通強度鉄筋と異なり、深さ方向への進行が大きい。 |
PDFファイル名 | 020-01-1022.pdf |