種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの防汚対策に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 市坪誠(呉工業高等専門学校) |
連名者1 | 濱本隆(建設省) |
連名者2 | 河合研至(広島大学) |
連名者3 | 田澤榮一(広島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、汚れ、汚染、景観、防汚対策 |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 215 |
末尾ページ | 220 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本研究はコンクリートの防汚対策に関する基礎的資料の把握を目的に、微生物培養促進試験及び屋外曝露試験をとおしてコンクリートの汚れに及ぼす表面性状及び立地条件の比較・検討を行った。その結果、型枠及び塗布材料の違いが汚れ付着に及ぼす影響(低減効果)を把握した。また、曝露環境の違い(表面の乾燥・湿潤状態)が景観評価を含めた汚染程度に及ぼす影響の把握を行った。これより、コンクリート構造物の防汚対策は、立地環境(降雨、日光及び土壌等)を踏まえた上で型枠及び塗布材料を含めた形態及び意匠の選択を行うことが有効と考えられた。 |
PDFファイル名 | 020-01-1023.pdf |