種別 | 論文 |
主題 | 物質・エネルギーの生成・移動と材料力学的挙動の統合解析システム |
副題 | |
筆頭著者 | 石田哲也(東京大学) |
連名者1 | R.P.CHAUBE(東京大学) |
連名者2 | 岸利治(アジア工科大学) |
連名者3 | 前川宏一(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 構造性能、耐久性能、並行演算、ひび割れ、物質移動 |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 233 |
末尾ページ | 238 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本研究では、若材齢コンクリートの形成過程と品質の変遷を追跡する3次元有限要素解析法と、RC3次元有限要素構造解析法の双方向並行演算処理システムの開発を行った。コンクリートの材料特性は、物質・エネルギーの生成移動に関する熱力学モデルから算定される。これらの情報は即座に構造挙動解析手法に与えられ、温度、収縮等による部材各部の応力及び損傷状況が求められる。材料の機械的損傷の情報は、熱物理を司るシステムに逐次還流されて、物質移動解析に提供される。以上の連成解析システムによって、RC構造物の構造・耐久性能を特段区別する事無く、保有する性能を時系列的に評価出来る事を事例を用いて示した。 |
PDFファイル名 | 020-01-1026.pdf |