種別 | 論文 |
主題 | 物質移動特性によるコンクリートの耐久性評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 大賀宏行(東京都立大学) |
連名者1 | 青山武史(東京都立大学) |
連名者2 | 上野敦(東京都立大学) |
連名者3 | 國府勝郎(東京都立大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 中性化、塩化物透過性、透水性、高炉スラグ微粉末、養生条件 |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 239 |
末尾ページ | 244 |
年度 | 1998 |
要旨 | コンクリートの中性化と塩化物透過性を評価する目的で、促進中性化試験と急速塩化物透過性試験を行い、試験結果と圧縮強度および透水性を表す指標である透水係数との関係について配合条件および初期養生期間と関連させ検討を加えた。高炉スラグ微粉末の置換により中性化の進行は促進されるが塩化物の透過性は著しく低減されることが明らかとなり、これらの傾向は圧縮強度では評価できず、塩化物透過性に関しては透水係数により評価できることを明らかにした。しかし、中性化進行性状に関しては、高炉スラグ微粉末の置換および反応により水酸化カルシウムの消費が大きく透水性に加え化学的検討が必要である。 |
PDFファイル名 | 020-01-1027.pdf |