種別 | 論文 |
主題 | 自然電位法によるコンクリート中の鉄筋の腐食評価に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 枝広英俊(芝浦工業大学) |
連名者1 | 十代田知三(芝浦工業大学) |
連名者2 | 竹内昌彦(芝浦工業大学) |
連名者3 | 山本祐基子(三菱建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、非破壊試験、自然電位、鉄筋腐食、ひび割れ、補修材 |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 311 |
末尾ページ | 316 |
年度 | 1998 |
要旨 | コンクリート中の鉄筋の腐食状況を非破壊で、かつ、補助的手段として調査・判定する方法には、主に自然電位法や分極抵抗法及び交流インピーダンス法等が用いられている。本実験研究では、測定が最も簡易といわれている自然電位法を用いて、かぶりコンクリートのCl-総量や中性化深さ及びかぶり厚さ等の影響と、埋設した鉄筋の腐食状態の違い、さらに孔食を想定して人工的の断面欠損を生じさせた鉄筋の電位を測定するなどによって、それらの関係を定量的に把握し、自然電位法の腐食判定評価に対する適用性に関してその留意事項を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 020-01-1039.pdf |