種別 | 論文 |
主題 | 熱赤外線を利用した壁面損傷の判定指標の構築と定量化に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 金光寿一(中央工学校) |
連名者1 | 柳内睦人(日本大学) |
連名者2 | 原洋平(東亜建設工業) |
連名者3 | 宮崎誉士(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 損傷診断指標、熱映像、温度特性曲線、閾値、トンネル壁面 |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 323 |
末尾ページ | 328 |
年度 | 1998 |
要旨 | 熱映像を利用したトンネル壁面の損傷診断では、熱映像内に損傷状態の相違を示す特徴的な温度分布パターンが現れるが、損傷を検知するための判定指標をどこに設定すれば良いかの問題があった。そこで、本研究は損傷の判定評価に影響する因子として外気温、加熱条件、冷却時間、損傷面積などが温度分布特性に及ぼす影響を明確にし、トンネル環境に適応した損傷検知指標の構築を行った。その結果、外気温に対して損傷を分離できる最適な上昇温度と冷却時間が存在し、閾値の定量化により検知したい損傷を精度よく抽出できることが分かった。 |
PDFファイル名 | 020-01-1041.pdf |