種別 | 論文 |
主題 | サーモグラフィー法による豆板の探査 |
副題 | |
筆頭著者 | 駒居裕登(立命館大学) |
連名者1 | 尼崎省二(立命館大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、赤外線法、豆板、モニタリング、探査 |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 329 |
末尾ページ | 334 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本研究では、サーモグラフィー法による豆板の探査限界の検討を行った。その結果、熱画像あるいは温度差画像を用いることによって、コンクリート表層部近傍の豆板探査が可能であり、温度差画像による豆板のモニタリングでは、豆板が大きいほど容易であること、コンクリート表面からの距離が短いほど探査しやすいことが判明した。コンクリート打設中には、せき板が鋼製あるいは合板製であっても、これに接する直径100mm以上の豆板部の探査ができ、またコンクリート硬化後には、コンクリート表面から30mm以下にある直径100mm以上の豆板が探査できることが判明した。 |
PDFファイル名 | 020-01-1042.pdf |