種別 | 論文 |
主題 | CFRP接着工法における炭素繊維シート付着耐力向上実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 岳尾弘洋(ショーボンド建設) |
連名者1 | 松下博通(九州大学) |
連名者2 | 矢原輝政(清水建設) |
連名者3 | 佐川康貴(九州大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | CFRP接着工法、応力集中係数、引張剛性、増貼り、機械的定着 |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 431 |
末尾ページ | 436 |
年度 | 1998 |
要旨 | CFRP接着工法における付着応力分布の基礎式より導かれた応力集中係数と、鉄片による引張せん断接着強度試験の結果より、炭素繊維シートの引張剛性を上げることで、炭素繊維シートの剥離終局荷重を増大させることが可能であるとの予測を得た。そこで、炭素繊維シート定着部の引張剛性を大きくする定着方法(2層増貼り)と、機械的に定着する方法(鋼板、アンカーボルト)とによりシートを定着したCFRP補強コンクリート棒部材の両引き試験を行い、それぞれの定着効果を確認した。その結果、各定着方法による供試体はいずれも剥離終局荷重が向上する傾向を示した。 |
PDFファイル名 | 020-01-1059.pdf |