種別 | 論文 |
主題 | 高耐久性埋設型枠接合部をひび割れ誘発目地としたRCはりの2次元FEM解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 鶴田健(小沢コンクリート工業) |
連名者1 | 松田浩(長崎大学) |
連名者2 | 彦坂熙(九州大学) |
連名者3 | 山口浩平(九州大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高耐久性埋設型枠、ポリマー含浸コンクリート、ひび割れ誘発目地、目地間隔 |
巻 | 20 |
号 | 1 |
先頭ページ | 587 |
末尾ページ | 592 |
年度 | 1998 |
要旨 | ポリマーを含浸したコンクリート薄板(PIC版)を埋設型枠として用いることにより、コンクリート工事が合理化でき、コンクリート硬化後は有効断面としての機能することが明らかにされている。しかしPIC版で単に被覆したでけではPIC版自体にひび割れ発生の可能性があり完全な防食効果が期待できない。本論文は目地の設置間隔、PIC版の設置方法について検討したものである。数値解析結果より、PIC版にひび割れが発生しない設置長が存在すること、曲げ圧縮側設置により終局耐力が増大すること、さらにPIC版のサンドイッチ状設置は使用・終局限界状態ともに改善されることが示されている。 |
PDFファイル名 | 020-01-1085.pdf |