種別 | 論文 |
主題 | 新タイプ超速硬セメントコンクリートの若材齢における圧縮疲労強度特性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 河野伊知郎(豊田工業高等専門学校) |
連名者1 | 中嶋清実(豊田工業高等専門学校) |
連名者2 | 梅原秀哲(名古屋工業大学) |
連名者3 | 湯浅晃行(小野田ケミコ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 超速硬セメントコンクリート、圧縮疲労強度、若材齢、積算温度、細孔容積 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1 |
末尾ページ | 6 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本研究は超速硬セメントコンクリートが強度発現過程に圧縮疲労を受けた場合、その後の強度発現にどのような影響を及ぼすかを明らかにしようとしたものである。今回の研究では、新たに開発された新タイプ超速硬セメントおよび従来型の超速硬セメントを用いた。その結果、本実験条件下での応力レベルおよび載荷回数のもとでは新タイプおよび従来型のセメントの種類によらず疲労による悪影響は見られず強度が増進することが明らかとなった。また、その原因として、疲労を受けた場合コンクリート供試体の内部温度の上昇、細孔容積が減少し緻密になること等を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 020-01-2001.pdf |