種別 | 論文 |
主題 | 石灰石微粉末を多量に添加したC3A-CaSO4・2H2O系の水和反応 |
副題 | |
筆頭著者 | Jong-Kyu Lee(東京工業大学) |
連名者1 | 大場陽子(東京工業大学) |
連名者2 | 坂井悦郎(東京工業大学) |
連名者3 | 大門正機(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | C3A、石灰石微粉末、反応率、Delayed Ettringite Formation、水和速度 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 13 |
末尾ページ | 18 |
年度 | 1998 |
要旨 | C3A-CaSO4・2H2O系で少量の石灰石微粉末を添加(CaCO3/C3A=0.68)するとC3Aの初期水和反応速度は石灰石微粉末無添加より遅くなるが、多量の石灰石微粉末を添加(CaCO3/C3A=5.4、13.5、26.8)するとC3Aの初期水和反応は水固体比が高くなるため促進する。また、少量の石灰石微粉末を添加した場合は硬化後モノサルフェートが減ってエトリンガイトが増加するDelayed Ettringite Formationが生じるが、多量の石灰石微粉末を添加するとエトリンガイトはモノサルフェートに転化しないためDelayed Ettringite Formationは生じない。 |
PDFファイル名 | 020-01-2003.pdf |