種別 | 論文 |
主題 | 超軽量骨材を使用したコンクリートの破壊性状に関する考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 柴田辰正(日本セメント) |
連名者1 | 岡本享久(日本セメント) |
連名者2 | 早野博幸(日本セメント) |
連名者3 | 石川雄康(日本セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 超軽量骨材、軽量コンクリート、破壊エネルギー、マイクロクラック、脆度係数 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 49 |
末尾ページ | 54 |
年度 | 1998 |
要旨 | 近年、絶乾比重0.8〜1.2で吸水率が非常に小さく、強度特性に優れた超軽量骨材(高品質軽量骨材)が開発されている。本研究では、この超軽量骨材を使用したコンクリートの破壊性状について、破壊エネルギーとマイクロクラックの発生挙動の関係から考察を加えた。その結果、超軽量骨材を使用したコンクリートは、骨材クラックとモルタルクラックが同時に起こる破壊のパターンを示すことにより破壊エネルギーが低下し、ぜい性的な破壊をすることがわかった。破壊エネルギーを向上させるためには、骨材自身の引張強度を増加させるか、モルタル部分の補強方法の検討が必要であると考えられた。 |
PDFファイル名 | 020-01-2009.pdf |