種別 | 論文 |
主題 | 超軽量骨材を用いたコンクリートの耐凍害性 |
副題 | |
筆頭著者 | 森寛晃(日本セメント) |
連名者1 | 岡本享久(日本セメント) |
連名者2 | 柴田辰正(日本セメント) |
連名者3 | 石川雄康(日本セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 超軽量骨材、気孔組織、骨材含水状態、軽量コンクリート、耐凍害性 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 61 |
末尾ページ | 66 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本研究では、低吸水特性を有する超軽量骨材を用いたコンクリートの耐凍害性を検討するため、骨材単体の凍結融解試験を行い、凍結融解作用による骨材の劣化性状を調査するとともに、含水状態を調整した骨材を用いて作製したコンクリートの凍結融解試験を実施した。その結果、超軽量骨材の凍害による劣化は表層から内部に向かって進行し、また気孔径が大きい場合には骨材強度の低下も起こることが分かった。今回検討した低水結合材比のコンクリートでは、骨材自体の損傷はコンクリート表面に露出した部分にとどまり、超軽量骨材を用いたコンクリートは試験条件あるいは粗骨材の含水状態に関わらず良好な耐凍害性を示した。 |
PDFファイル名 | 020-01-2011.pdf |