種別 | 論文 |
主題 | セメントのキャラクターがβ-ナフタレンスルホン酸系またはポリカルボン酸系混和剤を添加したセメントペーストの流動性に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 松久真人(秩父小野田) |
連名者1 | 山田一夫(秩父小野田) |
連名者2 | 石森正樹(秩父小野田) |
連名者3 | 金田由久(秩父小野田) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポリカルボン酸系混和剤、ナフタレンスルホン酸系混和剤、セメントペースト、流動性 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 67 |
末尾ページ | 72 |
年度 | 1998 |
要旨 | セメントと有機混和剤との組み合わせによるコンクリートの流動性に関する相性問題を解析するため、β-ナフタレンスルホン酸系とポリカルボン酸系の混和剤を添加したセメントペーストの流動性がセメントの何れのキャラクターに影響されるのか、産出工場が異なる普通セメントを用いて検討した。セメントのキャラクターと流動性を重回帰分析すると、ポリカルボン酸系混和剤添加ペーストの流動性は混和剤の添加量によらずセメント中の可溶性アルカリ量に高い負の相関を示し、ナフタレンスルホン酸系混和剤では、低添加量ではBET比表面積に正の相関、高添加量では半水石膏量と可溶性アルカリ量に正の相関を示した。 |
PDFファイル名 | 020-01-2012.pdf |