種別 | 論文 |
主題 | 各種結合材粒子に対するポリカルボン酸系分散剤の分散効果に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 太田晃(エヌエムビー) |
連名者1 | 魚本健人(東京大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポリカルボン酸、高性能AE減水剤、吸着特性、単位面積当たりの吸着量 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 85 |
末尾ページ | 90 |
年度 | 1998 |
要旨 | ポリカルボン酸系高性能AE減水剤中の分散成分と分散保持成分の各種結合材に対する吸着特性と結合材ペーストの流動性の関係を検討した。その結果、結合材粒子に対する吸着量は、同一結合材種の比表面積が増大すると単位重量当たりの吸着量は増大するが、単位面積当たりでは一定の吸着量であった。その結果、高炉スラグ微粉末や石灰石微粉末などの比表面積が異なる粉体に対して、粒子の分散に必要な吸着量の推定ができると考えられた。高流動コンクリートに於いて併用される微粉体の比表面積が異なる場合、高性能AE減水剤の使用量変化もある程度推定できると考えられた。 |
PDFファイル名 | 020-01-2015.pdf |