種別 | 論文 |
主題 | 高粉末度フライアッシュを使用した高強度コンクリートの長期強度・中性化及び耐火性 |
副題 | |
筆頭著者 | 手島則夫(鹿島建設) |
連名者1 | 桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 | 中村成春(宇都宮大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高粉末度フライアッシュ、高強度コンクリート、圧縮強度、中性化、耐火性 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 115 |
末尾ページ | 120 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本研究は、高粉末度フライアッシュを混入した高強度コンクリートの材齢1年までの長期圧縮強度、促進中性化ならびに耐火性を実験的に検討したものである。その結果、以下が明らかになった。フライアッシュの混入量が増加すると圧縮強度は低下するが、長期湿潤養生によってフライアッシュ混入の効果が現れ、強度低下が緩和される。特に高粉末度のフライアッシュに顕著に現れる。中性化速度は、同一水結合材比ではフライアッシュの混入量の増加に伴い早くなるが、促進中性化試験開始時の圧縮強度が同じであれば中性化速度も同じになる。耐火性は、高粉末度フライアッシュを混入すると爆裂の程度が大きくなる。 |
PDFファイル名 | 020-01-2020.pdf |