種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュコンクリートの中性化、水密性および遮塩性に関する実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 和田真平(東海興業) |
連名者1 | 阿部道彦(建設省) |
連名者2 | 柳啓(建材試験センター) |
連名者3 | 藤田克己(東海興業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュコンクリート、促進試験、中性化、水密性、遮塩性 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 121 |
末尾ページ | 126 |
年度 | 1998 |
要旨 | 品質の異なる3種類のフライアッシュを普通ポルトランドセメントの15、30、45%代替として用いた水結合材比27、40、55%のコンクリートについて、中性化、水密性および遮塩性の促進試験を行った。水結合材比、圧縮強度および水セメント比をそれぞれ同一として通常のコンクリートと比較すると、フライアッシュコンクリートの中性化は同一水セメント比で同程度の性能が得られるのみであった。水密性は同一水セメント比では同等以上、同一強度では同程度であったが、遮塩性に関してはフライアッシュの品質、置換率によらず全ての条件で同等以上の性能が得られる、という結果となった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2021.pdf |