種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュを外割混合使用したコンクリートの中性化特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 黄光律(東京大学) |
連名者1 | 野口貴文(東京大学) |
連名者2 | 飛坂基夫(建材試験センター) |
連名者3 | 友澤史紀(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュ、中性化、外割混合、内割混合、ポゾラン反応、細孔空隙、Ca(OH)2 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 127 |
末尾ページ | 132 |
年度 | 1998 |
要旨 | フライアッシュを外割混合したコンクリートに関して、材齢1か月および材齢6か月を二酸化炭素雰囲気中への曝露開始時点とした場合の中性化特性について検討を行った。その結果、外割混合したコンクリートの中性化抵抗性は内割混合の場合に比べ改善され、前養生期間が長くなると外割混合・内割混合ともに中性化抵抗性が増大することがわかった。また、フライアッシュの充填効果・ポゾラン反応による組織の緻密化とCa(OH)2の消費によるpHの低下が共に生じるため、その中性化抵抗性に関しては、前養生期間が短い場合には細孔空隙量の影響が卓越し、前養生期間が長い場合にはCa(OH)2量の影響が卓越する。 |
PDFファイル名 | 020-01-2022.pdf |