種別 | 論文 |
主題 | 膨張コンクリートの耐海水性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 笹川幸男(電気化学工業) |
連名者1 | 真下昌章(テクノコンサルタント) |
連名者2 | 福手勤(運輸省) |
連名者3 | 坂井悦郎(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 耐海水性、膨張コンクリート、カルシウムサルフォアルミネート |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 157 |
末尾ページ | 162 |
年度 | 1998 |
要旨 | 遊離石灰-アウイン-遊離セッコウを主体とするカルシウムサルフォアルミネート系のコンクリート用膨張材を混和した膨張コンクリートの耐久性に関し、15年経過した海洋コンクリート構造物から試験体を採取し、圧縮強度、塩化物イオン含有量、水和物を測定した結果、普通コンクリートとほぼ同等であることが明らかとなった。さらにペースト実験によりカルシウムサルフォアルミネート系膨張材の反応とエトリンガイト生成の関係を調べ、膨張材の主成分であるアウインは材齢3日で、遊離石灰は材齢1時間ですべて反応していることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2027.pdf |