種別 | 論文 |
主題 | 高炉スラグ微粉末を用いたモルタルの細孔構造と乾燥収縮 |
副題 | |
筆頭著者 | 李長江(足利工業大学) |
連名者1 | 依田彰彦(足利工業大学) |
連名者2 | 横室隆(足利工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高炉スラグ微粉末、乾燥収縮、細孔構造、質量減少率、モルタル |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 187 |
末尾ページ | 192 |
年度 | 1998 |
要旨 | 比表面積4000、8000、11000、および18000cm2/gの高炉スラグ微粉末を用いたモルタルの細孔構造から、乾燥収縮に及ぼす高炉スラグ微粉末の影響を検討した。高炉スラグ微粉末を用いることにより、モルタルの細孔量と細孔径は変化するため、乾燥過程にその細孔中の水の蒸発性状、乾燥収縮、質量減少率は変化する。乾燥によって10nm以下の細孔中の水の蒸発は乾燥収縮に大きく影響を与える。高炉スラグ微粉末を用いたモルタルの乾燥収縮は、使用範囲の置換率では、乾燥初期では若干大きいが、長期に至ると無混入のものとほぼ同程度であるので、高炉スラグ超微粉末は乾燥収縮に悪影響を与えない。 |
PDFファイル名 | 020-01-2032.pdf |