種別 | 論文 |
主題 | 繊維の応力比を考慮したFRPロッドのクリープ破壊モデル |
副題 | |
筆頭著者 | 山口明伸(東京大学) |
連名者1 | 西村次男(東京大学) |
連名者2 | 魚本健人(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | FRPロッド、クリープ破壊、繊維の応力比、ワイブル理論 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 271 |
末尾ページ | 276 |
年度 | 1998 |
要旨 | FRPロッドの定量的なクリープ破壊モデルを構築することを目的として、まず、主なFRPロッド用各種繊維のクリープ破壊特性を実験的に検討するとともに、ワイブルの確率理論と破壊エネルギー理論に基づく定量的評価を試みた。ここで、同じ強度分布をもつ繊維群ならば載荷応力とクリープ破壊確率から推定される引張強度により、個々の繊維ごとの応力比が算出しできることに着目し、これにより繊維固有の算出応力比とクリープ破壊時間の関係が決定できることを明らかとした。さらに、その関係式をFRPロッドに拡張するために、まず繊維束のクリープ破壊モデルを構築することを試みた。 |
PDFファイル名 | 020-01-2046.pdf |