種別 | 論文 |
主題 | 地下連続壁のコンクリート充てん予測に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉岡靖司(徳島大学) |
連名者1 | 浦野真次(清水建設) |
連名者2 | 橋本親典(徳島大学) |
連名者3 | 辻幸和(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 地下連続壁、可視化モデル、粘塑性空間要素法、せん断粘性、降伏値 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 283 |
末尾ページ | 288 |
年度 | 1998 |
要旨 | 高い流動性と高度の施工管理が必要である地下連続壁のコンクリートの充てん状況を予測する解析方法を検討するために、フレッシュコンクリートの物性を6種類に変化させた溝壁内のコンクリートの充てん状況に関する可視化実験の結果を、名古屋大学の谷川・森らが開発した粘塑性空間要素法(VDEM法)を用いた2次元解析によってシミュレーションし、VDEM法の適用性を検討した。その結果、VDEM法によるトレミーからのコンクリートの流入速度、コンクリートのせん断粘性および降伏値を入力データとして適切に与えることにより、地下連続壁に打ち込まれるモデルコンクリートの充てん性状の経時変化を再現できることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2048.pdf |