種別 | 論文 |
主題 | 水中質量法によるフレッシュコンクリートの単位水量試験方法 |
副題 | |
筆頭著者 | 丸嶋紀夫(大成建設) |
連名者1 | 黒羽健嗣(大成建設) |
連名者2 | 並木哲(大成建設) |
連名者3 | 久保田浩(大成建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フレッシュコンクリート、試験方法、単位水量、品質管理、水中質量、誤差 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 313 |
末尾ページ | 318 |
年度 | 1998 |
要旨 | フレッシュコンクリートの性状や硬化コンクリートの物性には、水セメント比や単位水量が大きな影響を及ぼす。従って、レディーミクストコンクリートの現場受入れ時の品質検査として単位水量試験は重要である。ここではフレッシュコンクリートの空中と水中での質量差を測定して単位水量を求める方法を取り上げ、試験方法の精度と誤差を検討した。その結果、材料の密度と粒度を把握していれば、本方法は十分な精度を有することがわかった。また、レディーミクストコンクリートの品質検査として単位水量試験を実施した結果、コンクリートの調合管理、流動性管理、強度管理に有効であることがわかった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2053.pdf |