種別 | 論文 |
主題 | 水中不分離性コンクリートの低発熱化、高流動化に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 舟橋政司(前田建設工業) |
連名者1 | 大西雅也(前田建設工業) |
連名者2 | 森本英樹(前田建設工業) |
連名者3 | 渡部正(前田建設工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 水中不分離性コンクリート、石灰石微粉末、断熱温度上昇、充填試験 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 319 |
末尾ページ | 324 |
年度 | 1998 |
要旨 | 従来の水中不分離性コンクリートの材料分離抵抗性を保持したまま流動性を向上させるため、AE減水剤と流動化剤(トリアジン系)の組合せの代わりに高性能AE減水剤(ポリカルボン酸系)を使用した結果、スランプフローは増大した。また、結合材として低熱ポルトランドセメントとフライアッシュの使用、それに加え、水結合材比一定のもと単位セメント量を減じたことによるペースト減少分を石灰石微粉末で補充することで低発熱化、強度増加、材料分離抵抗性の向上が図れた。さらに、粗骨材容量の調整により、過密配筋水中構造物への適用も可能となる結果が得られたので報告する。 |
PDFファイル名 | 020-01-2054.pdf |