種別 | 論文 |
主題 | 高強度および高流動コンクリートのレオロジー性質が硬化コンクリートの品質に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 寺田謙一(錢高組) |
連名者1 | 谷川恭雄(名古屋大学) |
連名者2 | 森博嗣(名古屋大学) |
連名者3 | 黒川善幸(名古屋大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高流動コンクリート、レオロジー、せん断ボックス試験、分離抵抗性 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 349 |
末尾ページ | 354 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本報告は、中型壁試験体を用いて、高強度および高流動コンクリートのフレッシュ時のレオロジー性質が、圧縮強度およびヤング係数などの品質特性の均質性、ならびに表面の仕上がりに及ぼす影響について検討したものである。その結果、流動開始位置から5cmまでのLフロー時間Lt0-5により評価されるフレッシュコンクリートの性質が、分離抵抗性、鉄筋間通過性および表面気泡の発生などに関係していること、高粉体系高流動コンクリートの均質性の良否の判定は、粗骨材面積率の標準偏差として6%を目安としてよいこと、などが明かとなった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2059.pdf |