種別 | 論文 |
主題 | 分離低減剤を用いた準高流動コンクリートの調合と諸性質 |
副題 | |
筆頭著者 | 三好征夫(宇都宮大学) |
連名者1 | 桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 | 安田正雪(東洋建設) |
連名者3 | 荒金直樹(東洋建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 準高流動コンクリート、調合、分離低減剤、高性能AE減水剤、粗骨材量 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 361 |
末尾ページ | 366 |
年度 | 1998 |
要旨 | 通常の強度レベルで目標スランプフローが450mmの、若干の締固めは必要であるが、流動性に優れ、じゃんかなどの施工欠陥を作りにくい分離低減剤を用いた準高流動コンクリートの開発を目標として、高性能AE減水剤や分離低減剤の使用量、粗骨材量を変化させて、スランプフローやVロート流下時間などのフレッシュ性状や硬化物性を検討した。この結果、準高流動コンクリートは、少量の分離低減剤を使用し、350リットル/m3程度の粗骨材量で、建築用の軟練りのコンクリートと高流動コンクリートの中間に位置する諸性状を有することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2061.pdf |