種別 | 論文 |
主題 | 分離低減剤の流動性安定効果に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 日比野誠(東京大学) |
連名者1 | 菅俣匠(エヌエムビー) |
連名者2 | 大内雅博(東京大学) |
連名者3 | 岡村甫(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 分離低減剤、吸水作用、増粘作用、分散作用、安定効果 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 367 |
末尾ページ | 372 |
年度 | 1998 |
要旨 | 流動性安定効果の原因を検討する基礎として分離低減剤の性質について調べた。一般的に使用されている添加率を超えた範囲で分離低減剤を添加したペーストを作製しその流動特性を調べ、分離低減剤がペーストの流動特性におよぼす影響からその性質を評価した。また、それら分離低減剤の性質と流動性安定効果との関連について考察を行った。その結果、分離低減剤の性質として吸水作用、増粘作用および分散作用があることが明らかとなり、安定効果との関連では分離低減剤が高性能減水剤の効果に影響を及ぼしていると考えられる。 |
PDFファイル名 | 020-01-2062.pdf |