種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュを多量に使用した高流動コンクリートに関する基礎研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 三岩敬孝(和歌山工業高等専門学校) |
連名者1 | 平岡伸哉(徳島大学) |
連名者2 | 水口裕之(徳島大学) |
連名者3 | 橋本親典(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュ、高流動コンクリート、水微粉末比、ブリーディング量、凝結 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 391 |
末尾ページ | 396 |
年度 | 1998 |
要旨 | 石炭火力発電所からの排出される産業副産物であるフライアッシュを結合材としての使用に加え、細骨材の微粒分として代替使用することとし、フライアッシュ量が最大400kg/m3使用した粉体系高流動コンクリートの凝結時間、ブリーディング特性および圧縮強度から、フライアッシュの使用量の限界について検討を行った。その結果、ブリーディング量が急激に増加し、また、凝結時間が急激に長くなる水微粉末比が存在し、その値は細骨材に代替使用したとき所要のスランプフローを得るために必要な高性能AE減水剤使用量が急激に増加する値とほぼ等しく、水微粉末比に限界値が存在することが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2066.pdf |