種別 | 論文 |
主題 | 併用系自己充填コンクリートにおける石灰微粉末の粉末度が及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 瀬戸謙一郎(鹿島建設) |
連名者1 | 古澤靖彦(鹿島建設) |
連名者2 | 信田佳延(鹿島建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 石灰石微粉末、自己充填コンクリート、併用系 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 397 |
末尾ページ | 402 |
年度 | 1998 |
要旨 | 併用型自己充填コンクリートに用いられる石灰石微粉末(Lime Powder ;LP)の粉末度が、フレッシュコンクリート品質および圧縮強度に及ぼす影響を系統的に検討した。その結果、自己充填性の実現には、使用するLPの粉末度には最適な領域が存在することが明らかとなり、本検討で用いた配合の範囲においては、その領域が4500cm2/g程度であった。また、LPの使用が普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートの圧縮強度を全体的に増進させることが明らかとなり、結合材分散作用と充填作用の機構で説明可能である。 |
PDFファイル名 | 020-01-2067.pdf |