種別 | 論文 |
主題 | 廃棄物汚泥溶融スラグ微粉末を用いた高流動コンクリートのフレッシュおよび硬化性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 原竜也(長岡技術科学大学) |
連名者1 | 丸山久一(長岡技術科学大学) |
連名者2 | 桃井清至(長岡技術科学大学) |
連名者3 | 坂田昇(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 溶融スラグ、球形灰、高流動コンクリート、水膜モデル |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 403 |
末尾ページ | 408 |
年度 | 1998 |
要旨 | 溶融スラグとは下水汚泥を燃焼させた際に生成される産業廃棄物であり、現在各方面において利用方法が検討されている。本研究では球状化した溶融スラグ粉体(球形灰)の高流動コンクリート用混和材としての適用性について、フレッシュ性状および硬化性状の両面から検討したものである。その結果、混和材として球形灰を用いても、良好なフレッシュおよび硬化性状を示す高流動コンクリートの製造が可能なこと、球形灰を用いた場合、粉体系の配合ではスランプフローロスが顕著になるが、増粘剤を用い併用系の配合をすることで、フローロスの小さい高流動コンクリートとなることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2068.pdf |