種別 | 論文 |
主題 | 打込み中の降雨が高流動コンクリートの品質に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 中村博之(大林組) |
連名者1 | 近松竜一(大林組) |
連名者2 | 十河茂幸(大林組) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 打込み、降雨量、高流動コンクリート、締固め、圧縮強度 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 433 |
末尾ページ | 438 |
年度 | 1998 |
要旨 | コンクリートの打込みは、降雨時を避けて行うのが原則である。しかし、実際にはコンクリートの打込み中に天候が急変し、降雨に遭う場合も少なくない。そこで、本研究では、各種のコンクリートを降雨下で打込んだモデル試験体を作製し、打込み中の降雨がコンクリートの品質に及ぼす影響について調査した。その結果、普通コンクリートを降雨下で打ち込んだ場合は、躯体内の強度のばらつきが大きくなるのに対し、高流動コンクリートの場合には、10mm/h程度までの降雨量であればコンクリートの強度に及ぼす影響が小さいことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2073.pdf |