種別 | 論文 |
主題 | 高強度高流動コンクリートの打足し部における塩化物イオン浸透性と鉄筋腐食に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山本祐基子(三菱建設) |
連名者1 | 毛見虎雄(足利工業大学) |
連名者2 | 藤井和俊(三菱建設) |
連名者3 | 宇仁菅康行(三菱建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度高流動コンクリート、打足し、塩化物イオン浸透性、鉄筋腐食 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 463 |
末尾ページ | 468 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本研究は、各種高強度高流動コンクリートを用いて、打足し部を想定した供試体を作成し、塩水の浸漬乾燥繰返し試験を60サイクル行い、打足し時間間隔および打足し方法が打足し部の塩化物イオン浸透性と鉄筋腐食に及ぼす影響について検討を行った。打足し部の塩化物イオン浸透深さは、打足し時間間隔が長くなるに従い大きくなり、突き無しの場合、種類によっては90分以降に増大するものも見られた。突き有りの場合は、打足し時間間隔90分まで打足し部位外の部分と同様に10mm以下と小さく、打足し時間間隔が長くなる場合は、突き固めを行うなどの配慮が必要であると考えられる。 |
PDFファイル名 | 020-01-2078.pdf |