種別 | 論文 |
主題 | 混和剤を混合したセメントペーストの水和度と強度性状に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤憲雄(宮城工業高等専門学校) |
連名者1 | 三橋博三(東北大学) |
連名者2 | 安立直也(東北大学) |
連名者3 | 吉田久嗣(三菱マテリアル) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 水和度、反応モデル、圧縮強度、混和材、結合材 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 547 |
末尾ページ | 552 |
年度 | 1998 |
要旨 | 建設材料として重要な役割を担っているコンクリートの強度特性は、セメントと水の化学反応により形成される微細構造によって支配されることは知られているが、理論モデルにより完全に予測できる段階には未だない。本研究では、セメント単味とセメントにシリカフューム、高炉スラグ微粉末、フライアッシュを各々混入した硬化体の水結合材比が30、40、50%、材齢が3、7、28、91日における水和度と圧縮強度の測定を実施した。更に比較的単純な反応モデルを基に最終強度を予測して、実験値との適合性を統計的に検討したものである。その結果、反応モデルの予測結果に実験値が良く適合していることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2092.pdf |