種別 | 論文 |
主題 | 低熱ポルトランドセメントの暑中コンクリートへの適用 |
副題 | |
筆頭著者 | 竹内良(日本セメント) |
連名者1 | 石田征男(日本セメント) |
連名者2 | 田中敏嗣(日本セメント) |
連名者3 | 下山善秀(日本セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 暑中コンクリート、低熱ポルトランドセメント、高強度コンクリート、普通ポルトランドセメント、温度履歴、細孔量 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 553 |
末尾ページ | 558 |
年度 | 1998 |
要旨 | 暑中環境下でマッシブな高強度コンクリート模擬部材を作製し、その強度発現性を低熱ポルトランドセメントと普通ポルトランドセメントを用いた場合について比較検討した。この実験結果から、温度履歴を受けたコンクリート強度を標準養生強度と比べると、低熱ポルトランドセメントの場合、強度低下は比較的小さいが、普通ポルトランドセメントの場合は大きな強度低下が生じることが実証できた。これらより、暑中環境下における高強度コンクリート、特にマスコンクリート部材の打設には、低熱ポルトランドセメント使用が有効である。 |
PDFファイル名 | 020-01-2093.pdf |