種別 | 論文 |
主題 | コンクリート部材に生じる乾燥収縮応力の解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 上田賢司(大分大学) |
連名者1 | 佐藤嘉昭(大分大学) |
連名者2 | 清原千鶴(大分大学) |
連名者3 | 永松静也(大分大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 乾燥収縮ひび割れ、乾燥開始材齢、水和度、クリープ応力解析、有限要素法 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 637 |
末尾ページ | 642 |
年度 | 1998 |
要旨 | コンクリートの乾燥収縮ひび割れ実験を行い、試験体に生じるひび割れの発生時期と乾燥開始材齢の関係および拘束鋼材のひずみ分布から算出される拘束コンクリートの引張力の関係を明らかにした。次いで、有限要素法を用いたクリープ応力解析を行い、若材齢から乾燥条件下に置かれたコンクリート試験体の平均脱水量および平均収縮ひずみの実験データをほぼ近似できること、また、拘束コンクリートの応力分布をある程度正確に計算できるようになったが、解析に必要な材料定数についてはさらに検討する必要があることが分かった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2107.pdf |