種別 | 論文 |
主題 | 地盤材料の骨材粒度による透水性注入モルタルの透水性および注入特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 大橋章(ショーボンド建設) |
連名者1 | 丸山久一(長岡技術科学大学) |
連名者2 | 江本祐橘(大木建設) |
連名者3 | 坂井厚夫(新潟県) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 透水性注入モルタル、透水性、注入特性、初期空隙率 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 721 |
末尾ページ | 726 |
年度 | 1998 |
要旨 | 地中構造物の裏込め・埋戻しに用いる砂礫層程度の透水性を有する充填材として開発した透水性注入モルタルの初期空隙率による物性への影響および特定の粒度の骨材によって形成された地盤への注入特性について実験的に検討を行った。その結果、初期空隙率を40〜50%内で変化させることにより、流動性に大きな影響を与えずに透水係数10-2〜10-1cm/s程度の透水性が得られることが確認された。また、粒径10〜15mm以上の骨材地盤へ浸透し、浸透した地盤内でも連続空隙は形成され、その地盤は10-2cm/s程度の透水性を有することが分かった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2121.pdf |