種別 | 論文 |
主題 | 超音波によるポーラスコンクリートの内部組成の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 鎌田敏郎(岐阜大学) |
連名者1 | 国枝稔(岐阜大学) |
連名者2 | 島崎磐(岐阜工業高等専門学校) |
連名者3 | 六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポーラスコンクリート、超音波法、超音波伝播速度、空隙率、画像解析 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 733 |
末尾ページ | 738 |
年度 | 1998 |
要旨 | 従来、各種強度あるいは空隙率というパラメータで材料評価されているポーラスコンクリートに対して、材料の局部的な不均質性や欠陥の存在を評価するために超音波法を適用した。その結果、同一の供試体内において、内部組成の不均質性が存在することが超音波伝播速度により評価できた。さらに超音波法を空隙構造の異なるポーラスコンクリートに対して適用した結果、超音波伝播速度は画像解析による空隙面積比と相関が認められ、容積法で測定される空隙率では評価しにくい内部の組成を評価できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2123.pdf |