種別 | 論文 |
主題 | 骨材界面組織が物質拡散に与える影響についての解析的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 出口知史(東京大学) |
連名者1 | 舘石和雄(東京大学) |
連名者2 | 魚本健人(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 物質拡散、遷移帯、モンテカルロシュミレーション |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 763 |
末尾ページ | 768 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本研究は物質拡散の形態を検討することを目的とした。そこで非反応性である酸素拡散に関して、モンテカルロシュミレーションによる骨材配置を行う事によって骨材の界面組織の連結性を中心とした特性に注目しつつ有限要素法による二次元拡散プログラムを用いてシュミレートし検討を行った。その結果遷移帯領域の酸素拡散係数はセメントペースト領域の約50〜100倍の値を示し、酸素拡散の形態は粒度分布や骨材量の変化に伴う遷移体の連結が影響している可能性を示した。 |
PDFファイル名 | 020-01-2128.pdf |