種別 | 論文 |
主題 | ポリマー含浸シリカフュームモルタルの定盤としての利用に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 小林忠司(前田先端技術研究所) |
連名者1 | 前田直己(前田製管) |
連名者2 | 米田正彦(前田先端技術研究所) |
連名者3 | 三浦智(前田先端技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 定盤、ポリマー含浸、シリカフューム、寸法安定性、メタクリル酸メチル |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 817 |
末尾ページ | 822 |
年度 | 1998 |
要旨 | シリカフュームモルタルを寸法検査やけがき用の定盤として応用するためには、力学的性質の改善と共に、その経時的な寸法安定性を高める必要があり、本研究では、メタクリル酸メチルまたはアルキルアルコキシシランの含浸の効果を検討した。その結果、メタクリル酸メチルを含浸したシリカフュームモルタルは、強度及び弾性係数が大きく、乾湿や加熱冷却の繰り返しを受けても寸法安定性に優れており、定盤としての利用の可能性がある。アルキルアルコキシシランでは、経時的な寸法効果が生じることなどが分かった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2137.pdf |