種別 | 論文 |
主題 | 沖縄で自然暴露により損傷したRC柱の正負繰り返し水平加力実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 長嶺希(琉球大学) |
連名者1 | 山川哲雄(琉球大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 自然暴露試験、腐食、塩分量、耐震性能、耐久性能、横拘束効果 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 889 |
末尾ページ | 894 |
年度 | 1998 |
要旨 | 沖縄の海岸で約4年間にわたり自然暴露試験を行い、鉄筋の腐食によるかぶりコンクリートのひび割れなど損傷をきたしたRC柱の耐震性能を検証する一つの方法として、一定軸圧縮応力が零に近い(0.02σB)状態で正負繰り返し水平加力実験を行った。その結果、暴露RC柱試験体は鉄筋の腐食により鉄筋の伸び能力に欠け、一部の鉄筋が引っ張り破断し、じん性能力がやや低下する傾向にあることは否定できない。しかし、鉄筋腐食によるひび割れ状況から推察されるほどには耐震性能上の劣化は思ったほどみられないこともわかった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2149.pdf |