種別 | 論文 |
主題 | 既設RC柱に鋼板被覆した場合の鉄筋腐食性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 在田浩之(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 鳥取誠一(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 乾司(西日本旅客鉄道) |
連名者3 | 北後征雄(ジェイアール西日本コンサルタンツ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鋼板被覆、鉄筋腐食、マクロセル、自然電位 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 895 |
末尾ページ | 900 |
年度 | 1998 |
要旨 | 高架橋の耐震補強工事に鋼板被覆工法があるが、本工法による場合、鋼板を被覆する箇所とそうでない箇所があるため、両箇所間にマクロセルが形成され、鉄筋腐食が進行する可能性も考えられる。そこでこの点を暴露試験により検討することとした。試験開始後これまでに約2年が経過しているが、この間自然電位、鉄筋に流出入する電流を測定するとともに、一部供試体の解体調査を実施した。その結果、解体調査を実施した供試体からは鋼板被覆が鉄筋腐食に支配的な影響を与えていないことが確認されるとともに、自然電位等の非破壊検査の結果からも上記の結果が推測された。 |
PDFファイル名 | 020-01-2150.pdf |