種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの凍害に及ぼす凍結最低温度の影響に関する実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 漆崎要(北海道大学) |
連名者1 | 桂修(寒地住宅都市研究所) |
連名者2 | 鎌田英冶(北海道大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、凍害、凍結融解試験、凍結最低温度、耐久性指数 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 919 |
末尾ページ | 924 |
年度 | 1998 |
要旨 | 凍結最低温度がコンクリートの耐凍害性に及ぼす影響を明らかにすることを目的とし、水セメント比および空気量を変えた耐凍害性の異なる長期材齢のコンクリートを用いて、凍結最低温度の水準を変化させた促進凍結融解試験(急速水中凍結水中融解法)を行った。凍結最低温度と耐久性指数の関係をロジット変換値により検討した結果、内部劣化に対する凍結最低温度の影響は、水セメント比および空気量によって異なること、また、内部劣化が生じていないコンクリートのスケーリングでは、凍結最低温度の影響が水セメント比によって異なり、気泡組織の相違による差はみられないことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2154.pdf |