種別 | 論文 |
主題 | 均質な細孔構造を有する材料の凍結融解挙動に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡邉弘子(東急建設) |
連名者1 | 石川雅美(東急建設) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 細孔構造、凍結融解、セラミック供試体 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 925 |
末尾ページ | 930 |
年度 | 1998 |
要旨 | 細孔中の水分の凍結温度がその径に依存することはよく知られている。これをコンクリートに適用して考えると、コンクリートが有する細孔径分布によって凍結水量が異なり、凍結融解作用による劣化は異なると考えられる。そこで、これを確認するため、異なる細孔径分布を有する供試体を作製し凍結融解試験を行った。ただし、試験には均質でかつ変化しない細孔構造を有する材料としてセラミック供試体を用いた。検討の結果、細孔径分布の違いにより凍結融解作用による劣化に明白な差が認められ、劣化モードにも違いがあることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 020-01-2155.pdf |