種別 | 論文 |
主題 | オートクレーブ処理を施したモルタルのASR膨張特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒田保(鳥取大学) |
連名者1 | 西林新蔵(大阪産業大学) |
連名者2 | 井上正一(鳥取大学) |
連名者3 | 吉野公(鳥取大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ASR、オートクレーブ、処理圧力、処理時間、NaOH溶液浸漬、膨張率 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 955 |
末尾ページ | 960 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本研究では、骨材のアルカリシリカ反応(ASR)を促進する方法として、1規定のNaOH溶液にモルタル供試体を浸漬してオートクレーブ処理を行う方法を採用した。そして、この方法によって生じるASR膨張に及ぼす処理圧力、処理時間および供試体の前処理条件の影響について検討を行った。その結果、同一圧力下では、処理時間を長くするほどオートクレーブ処理直後の膨張は大きくなり、処理圧力に関しては、0.10MPa程度までは、圧力の増大に伴って膨張は増大するが、骨材の種類によっては、圧力の増大に伴って膨張が減少することが確認された。 |
PDFファイル名 | 020-01-2160.pdf |