種別 | 論文 |
主題 | 高流動コンクリートの表面気泡におよぼす加振の効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 一宮一夫(大分工業高等専門学校) |
連名者1 | 出光隆(九州工業大学) |
連名者2 | 山崎竹博(九州工業大学) |
連名者3 | 渡辺明(九州共立大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高流動コンクリート、表面気泡、微振動、コンクリート製品 |
巻 | 20 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1243 |
末尾ページ | 1248 |
年度 | 1998 |
要旨 | コンクリート製品に高流動コンクリートを使用することで、製造時の締固め工程で発生する振動や騒音の大幅な低減が可能となる。しかし、締固め作業をしない場合にはコンクリート表面に大きな気泡が多数発生することがある。このような表面気泡の除去には、一般に微振動をかけることが有効であると考えられているが、高流動コンクリートの場合、振動による気泡除去の効果や材料分離への影響などについては不明な点が多い。本研究は、上記のうち微振動による気泡除去の効果を、離型剤の種類、練り上がり直後の空気量および加振時間を変化させて、実験的に検討したものである。 |
PDFファイル名 | 020-01-2208.pdf |