種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造12階建て平面骨組の地震応答変形分布 |
副題 | |
筆頭著者 | 松森泰造(東京大学) |
連名者1 | 壁谷澤寿海(東京大学) |
連名者2 | 小谷俊介(東京大学) |
連名者3 | 塩原等(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 多自由度系地震応答、応答変形分布、漸増載荷解析、層せん断力係数分布 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 13 |
末尾ページ | 18 |
年度 | 1998 |
要旨 | RC造12階建て平面骨組の地震応答を対象に、代表点の応答変位が確定しているという仮定のもとで、各部位の応答変形を如何に推定可能であるか検討した。入力地震動に大きく依存する高次モードの影響を一般化して考慮するのは難しい。骨組の非線形漸増載荷解析は有効で、高次モードの応答層せん断力を符号を考慮して見込んだ2種類の層せん断力係数分布を用いることにより、骨組各部位の地震応答変形の推定範囲が得られる。設計で上層の層せん断力係数の割り増しの大きい分布を用いれば、下層のみ推定値の割り増しを行うことにより、最大応答変形を把握することができる。 |
PDFファイル名 | 020-01-3003.pdf |