種別 | 論文 |
主題 | 主筋抜け出しを考慮した応答解析に基づくRC建物の地震損傷解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 田島徹也(東洋エンジニアリング) |
連名者1 | 白井伸明(日本大学) |
連名者2 | 森泉和人(日本大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 損傷解析、構造解析、RC骨組建物、性能評価 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 31 |
末尾ページ | 36 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本論では、まず、ファイバー要素および主筋の抜け出しファイバー要素を用いたRC骨組建物の地震応答解析法を定式化し、本応答計算モデルを実大3層RC骨組の振動台実験の解析に適用した。計算結果は試験体の応答性状を高精度に追跡し、モデル化の妥当性が確認された。次に、応答計算結果に対して最大応答変形による損傷と繰返し劣化を考慮した地震損傷解析法を適用した。最大応答変形と繰返し劣化の両者を考慮した地震損傷解析は、前者のみ考慮したRC骨組建物の損傷評価に比べて、試験体が受けた損傷を実際的に捉えていることが分かった。 |
PDFファイル名 | 020-01-3006.pdf |