種別 | 論文 |
主題 | コンクリート引張亀裂面と割裂亀裂面の2次元形状特性の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 石川千温(札幌学院大学) |
連名者1 | 和田俊良(北海道職業能力開発短期大学校) |
連名者2 | 佐藤龍司(北海道職業能力開発短期大学校) |
連名者3 | 上田正生(北海道大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 引張応力モード、割裂応力モード、傾斜密度、深さ密度、割裂面積増加率 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 67 |
末尾ページ | 72 |
年度 | 1998 |
要旨 | 本論文では、コンクリートに亀裂を形成させる応力基本モードに「引張」を位置付け、これに準ずると認知されている「割裂」をも検証対象に選定して、実際に引張亀裂と割裂亀裂が形成される簡潔な実験を行った。この2種のモード下での実亀裂面をレーザビーム・光切断法を用いて形状測定し、取得された3次元座標データを、著者らが既報で提案している4種の2次元形状関数で分析した。分析結果の検証・考察から、引張ならびに割裂モード下で形成された亀裂面は、傾斜密度、深さ密度、平均深さ、亀裂面積増加率の分析指標に関して、類似した2次元形状特性を有していることが明らかにされた。 |
PDFファイル名 | 020-01-3012.pdf |