種別 | 論文 |
主題 | 亀裂形成応力モードが異なるコンクリート亀裂面の2次元形状特性分析 |
副題 | |
筆頭著者 | 和田俊良(北海道職業能力開発短期大学校) |
連名者1 | 佐藤龍司(北海道職業能力開発短期大学校) |
連名者2 | 石川千温(札幌学院大学) |
連名者3 | 上田正生(北海道大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 曲げ応力モード、せん断応力モード、傾斜密度、深さ密度、亀裂面積増加率 |
巻 | 20 |
号 | 3 |
先頭ページ | 79 |
末尾ページ | 84 |
年度 | 1998 |
要旨 | コンクリートの応力状態(モード)の相違が、「亀裂形状特性を記述する4つの指標」を遷移させる様相を知るために、亀裂実験を行い、その形成亀裂面を測定・2次元形状分析した。前報で、すでに引張モードと割裂モードの分析は済ましているので、本論文では、さらに曲げモードとせん断モードを選定し、前報の分析結果と総合して検証を加えた。これより以下の3項目が明らかとなった。1)傾斜密度と深さ密度は上に凸の分析となる。2)引張モードと割裂モード下のcrack bandの厚さは、曲げモードとせん断モードのそれよりも薄い。3)引張モードと割裂モードの亀裂面形状は類似している。 |
PDFファイル名 | 020-01-3014.pdf |